事故対応体制はソニー損保が一歩リード

走行距離の多い人向けのSBI損保 では、走行距離の多い人にはSBI損保が一番お得だということがわかりましたし、走行距離が少ない人であっても、同じくSBI損保の保険料が一番安いということも判明しました。

このままSBI損保への加入を決めてしまってもいいのですが、もう少し違う見地からも考えてみましょう。

現在の通販型自動車保険は、国産、外資など様々な会社のものがありますが、補償内容的にはほぼ同じようなものです。

では、私たちユーザーがこれら通販型自動車保険の中からどの自動車保険を選ぶかを決めるときに見るべきポイントはどこなのかといいますと、ズバリ「事故対応体制」です

各社のホームページを見てみますと「24時間事故受付」などという言葉を見ることができますが、この言葉にはちょっとカラクリがあるのです。

簡単にいいますと、「24時間事故受付」は「24時間事故対応」ではないということです。

自動車保険会社の「事故対応」というのは、対応時間内であればすぐに動いてくれるということ、つまり、代車の手配、病院の手配、修理業者への連絡などのアクションを起こしてくれるということです(*各社内容に違いがあります)。

これに対し、「事故受付」はあくまでも受付だけであり、実際に動いてくれるのは翌日の9時以降ということもあり得るのです。

SBI損保の初期対応時間は、平日が9:00~19:00 土日祝が9:00~17:00

となっています。

これに対してソニー損保の初期対応時間は、平日、土日祝日を問わず0:00~20:00

ちなみに三井ダイレクトの初期対応時間は、平日、土日祝日を問わず9:00~19:00です。

つまり、週末にドライブに出かけた帰途の19時に事故を起こしてしまった場合などは、SBI損保でしたら週明けの月曜日の9時以降にならないと初期対応してもらえないということになります。

これがどういう意味かといいますと、たとえば、相手方が今すぐに代車を出せ!と言ってきたときなどを想像して頂ければ分かりやすいかと思います。

こんな場合に保険会社が動いてくれないのでは非常に不安になりますね。

保険料の安さを優先するか、いざという場合の安心を優先させるか、どちらかに決めなくてはなりません。

非常に迷うところだと思いますが、

ソニー損保は予想年間走行距離が5000kmを超えてしまいますと保険料がSBI損保に比べて1万円以上高くなってしまいます

ですから、この距離が5000km以下であればこのソニー損保を選ぶことをお勧めします。

やはりソニー損保の事故処理体制は魅力的です。

しかし、5000kmを超えるのであれば

ソニー損保 58,290円
SBI損保 47,580円
三井ダイレクト 52,080円

となり、ソニー損保ですと明らかに割高感がありますので、SBI損保を選ぶほうがお得です。